栃木県下野市の就労移行支援事業、共同生活援助なら社会福祉法人はくつる会

社会福祉法人はくつる会

 

就労系事業

就労移行支援事業

【事業内容】
一般企業への就労を希望する方に対して、個別支援計画を作成し、一定期間の生産活動等を通じて、就労に必要な知識の習得及び能力向上のための訓練を行います。また施設で生産した商品の販売や企業への実習、一般企業で必要なビジネスマナーの勉強を行います。

【対象者】
一般就労を希望し、知識、能力の向上、実習、職場探し等を通じて適性にあった職場への就労が見込まれる65歳未満の障がいや難病をもった方。

【支援の流れ】
実践的な作業:パン作業班、軽作業班、農作業班での作業を通して、社会性、作業態度、作業スキル等の向上を図ります。
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施設外実習:施設外実習を行うことで、一般企業で必要なマナー等を習得していきます。
  ↓
職場実習:ハローワーク、就業生活支援センターと連携し、本人の希望に合った実習先、就職先を開拓していきます。
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就職 :本人に合った就職先を開拓し、面接等にも同行就職をサポートします。
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定着支援:安心して働くことが出来るよう、必要に応じて職場や家庭等に連絡を取り、相談、支援を実施していきます。

【施設外実習の取り組みについて】
・社会福祉施設のシーツ交換等のベットメイキングやまつしまファーム、天平の丘公園内の点検作業を行っています。施設外の実習を行うことで、一般企業で必要なマナー等を習得していくことを目標にしています。
                  
施設の外での職業の体験、生産活動の提供を行います。         施設外での実習(まつしまファーム)。

【施設委託業務について】
・給食の配膳、洗浄業務を施設から業務委託されて取り組んでいます。
                  
配膳の様子                             洗浄業務の様子

【施設内講習について】
・一般企業に面接を受けるうえで必要な履歴書作成や面談の練習、電車等の公共機関の利用方法を習得する講習を行っています。

【工賃実績】
平成30年には、平均工賃39,116円/月額(賞与・手当含む) お支払しています。

 

就労継続支援事業B型

【事業内容】
一般企業に雇用されることが困難な方に、就労の機会を提供し生産活動を通じて知識と能力の向上を目指した支援を行います。B型は雇用契約を結ばない「非雇用型」です。
はくつる会では、パン・農・軽作業班の3つの作業班があり、パン製造・野菜作り・下請け作業等に取り組んでいます。

【対象者】
就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない方や、一定年齢に達している方で、就労の機会等を通じ、生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される方。

【工賃実績】
平成30年 平均工賃22,384円/月額(賞与・手当含む)

【販売先】

直接販売

自治医大、下野市役所、埋蔵文化財センター

委託販売

ゆうゆう館、しばなん直売所、JAおやま(国分寺、石橋)、しのざきショッピング、道の駅しもつけ、あぜみち、ヨークベニマル

イベント販売

国分寺公民館まつり、天平の花まつり、南河内公民館まつり
史跡まつり、ナイスハート、天平の芋煮会、グリムの館イルミネーション、マルシェ

※ その他、下野市小中学校のバザーで委託販売を行っています。
※ 下野市内保育所、学童保育室のおやつを納品しています。

【行事】
1年に1~2回程度日帰りバス旅行を行っています。今まで、東京ディズニーリゾート、羽田空港、大洗水族館に行っており、リフレッシュを図っています。また、ボーリング大会、買い物訓練(インターパーク、イオン、ベルモール等)、施設内で調理実習等を行っています。

行事

外出

花祭り

調理実習

 

外出行事(ライオンキング) 

スポーツ大会

  調理実習

 

 

パン作業班

パン作業班では、あんぱんやクリームパンなどのスタンダード系や、ツナマヨパンなどの惣菜系、チョコやメイプルを練りこんだマーブル食パンなどの菓子パン作りや、ラスク、クルトン等の菓子製造を主に行っています。パンの製造過程の全てに利用者の方々が関わっており、特にオーブンやパイローラー、食パンを切る際に使用するスライサーなどの機械操作は、利用者のみで行うことを目標に職員の指導のもと練習を行っています。 また、作った商品は多くの納品先などで販売しており、季節ごとの新商品開発に積極的に取り組んでいます。

分割

 

 

成形

 

 

オーブン

パン生地の分割をしています。

コロネの成形を行っています。

オーブンで焼成しています。

軽作業班

菓子箱折り、郵便物の封入作業やアイロンビーズ、巾着袋等の自主製品を作っています

軽作業班は、下請け作業を中心に取り組んでいます。
〈主な下請け作業内容〉
・菓子箱折り
・封書封入作業
・文房具の封入作業
・読売新聞の封書作業
・下野市からペットボトルキャップの分別作業
この他にも、様々な作業を行っています。

また、自主製品としてヘアピン、アイロンビーズのキーホルダーや巾着・バッグ等の布製品を作成し販売しています。

オーブン

農作業班

農作業班の主な作業内容は、季節の農作物の栽培・アルミ缶潰し・除草・食品加工製造を行っています。

春 春野菜の収穫・夏野菜の苗の植え付け・田植え
夏 夏野菜の収穫・秋野菜の作付け計画表の作成・梅干製造・らっきょう製造
秋 秋野菜の収穫・たくあん製造・干し柿製造
冬 冬野菜の収穫・白のし餅製造・のり餅製造・春と夏の作付け計画表作成

季節に合わせて野菜を栽培し、収穫した野菜はイベント等で販売、また施設の給食にも使ってもらっています。
市から施設の隣にある蔓巻公園の花壇整備を受託しています。花壇の除草や草花の定植を行っています。6月に咲くアナベルは見事です。 


【作業紹介】

 

□アルミ缶潰し
アルミ缶潰しの作業は主に雨の日に行います。潰されたアルミ缶はリサイクルセンターへ買い取ってもらっています。
アルミ缶潰し・除草・揚げのり餅製造は1年間を通して作業に取り組んでいます。

アルミ缶つぶし

【加工品紹介】

□揚げのり餅(揚げせんべい)
 農作業班1番の人気商品で、平成29年2月に「しもつけブランド」に認定されました。その製造方法は、施設でもち米を蒸かし、「里芋」「重曹」「砂糖」「青のり」「塩」を練りこみ、成形しスライスしたのり餅を乾燥させて1年分のストックを1月~3月上旬で一気に作ります。里芋や重曹を入れ、油で揚げる事で独特の風味とサクサクとした食感がクセになる商品です。

揚げ餅

□干し柿
 施設にある蜂屋柿の木から収穫し、皮をむいた柿を一度熱湯に通し、1つ1つ紐で吊るして干していきます。あんぽ柿のように中身がとろとろの美味しい干し柿です。
11月中旬~12月下旬頃まで販売しております。

干し柿

□たくあん
 たくあん用の大根を施設で栽培しています。寒風の中、天日干しを行い、無添加で甘味料代わりに使用しているのは熟した蜂屋柿です。
 1月中旬~2月中旬頃まで販売しております。

漬物

□梅干し
 栃木県内から収穫した梅と和歌山県から取り寄せた南高梅を使用した減塩タイプの梅干です。手揉みした梅を塩漬けにし、梅雨明け後3日間天日干しした昔ながらの製法で手作りしているので、果肉がやわらかく、ふっくらとした人気の商品です。

干し柿